こんにちは!
サッカー愛100%まつかわです。
2018年ロシアワールドカップの優勝者が決まった!
ロシア大会の優勝者はフランスに決まりました!
自分はドイツを優勝国として始まる前に決めていましたが
ドイツの結果は予選敗退という結果でした・・・
フランスの全試合を観ているわけではありませんが
フランスは監督が選手としてワールドカップを手にしているデジャン監督で
ワールドカップの戦い方を知っている監督である。
選手はポジションごとの役割を確りと担っている
センターバックとボランチの真ん中の選手が
非常に強く、チームとしてもまとまっていました。
選手1人1人のプレーで学ぶことも多く、
自分の今後のサッカー人生に役立つプレーが満載でした!
ワールドカップは世界も注目する大会の1つである
ここで自分の評価を高くした選手もいましたし、
周りの期待よりも大会では力を発揮できず、
評価を上げることができなかった選手もいます。
チームとしても期待以上の結果を出すことができず、
敗れてしまい、大会を後にするチームもいました。
思った以上の力を発揮できなかったドイツ代表・・・
自分は特に気になったのはドイツ代表です。
前回大会の覇者でもあり、今大会も好成績を残せてくれると期待していました。
ですが、初戦のメキシコ戦では0-1と敗北
第2戦はスウェーデンに2-1とロスタイムの逆転勝利
第3戦の韓国戦では0-2の敗北
なんとグループリーグ敗退・・・
メキシコ戦をドイツの現地で観ていて感じたのは
今までのドイツ代表の感じがなかった・・・
前回大会から主力選手の代表引退でチーム力が落ち、
その穴を埋めることっができなかった。
主力選手としては
キャプテンであるラーム選手
中盤の要のシュバインシュタイガー選手
サイドアタッカーのポドルスキ選手
ディフェンスの要であるメルテザッカー選手
生粋のストライカーであるクローゼ選手
5人の選手の代表引退
選手の入れ替わりはサッカーであれば当たり前である。
すごくいい選手であってもケガで出られない
調子が思った以上に上がっていない
期待以上のプレーを所属クラブで残せていない
前回大会よりパフォーマンスが落ちている
その時に調子のいい選手を招集し、最高のプレーをみせなければいけない。
だからこそ今回のロシア大会は別の1つの原因で負けたわけではない。
色んな事が積み重なり、結果として悪い方向にいったのではないか・・・
試合を観ていると初戦のメキシコ戦は
完全に右サイドバックの裏のスペースを突かれての失点になっている。
キミッヒ選手が高い位置を取り、そこでボールを受けてボールを受けて
攻撃を組み立てようとしているが何も効果的になっていなかった。
右サイドに出来たスぺースを守備になった際に
センターバックのボアテング選手がカバーしていますが
真ん中のケアもしなくていけないのでやや真ん中を守っている状態になり
完全には右サイドのカバーがきちんとできていない状況であるため
メキシコにそこを突かれての失点。
攻撃では中盤のゲームメイクできる選手がいないため
効果的な縦パスを出すことができなかった・・・
後半にマルコ・ロイス選手がトップ下に出場して
トップ下のエジル選手がボランチの位置にポジションを落とすことで
効果的な縦パスが出るようになり、攻撃にアクセントが付くようになりました。
相手ゴールを脅かすシュートでゴールに迫りましたが
結果的には得点を奪うことができず、
初戦を落としました・・・
後半に得点を奪うためにマリオ・ゴメス選手の投入もありましたが
結果的にはゴールを奪うことができませんでした・・・
マリオ・ゴメス選手がセンターフォワードで出ることによって
攻撃の際のターゲットになりますので相手に脅威を与えていました。
サイドでチャンスは作るものの
クロスもしくはシュートまで持て行けず
相手にブロックされていました。
ドイツ代表の第2戦に関しては
もう一度テレビで確認して書きます!
今大会で気になった選手
フランス代表のジルー選手
この選手は得点は今大会ではありませんでしたが、
センターフォワードとしての役割を確実にこなしている選手です。
まずはボールキープで味方のボールを正確に収め、
フランスの攻撃を牽引していました。
毎試合スタメンとして相手に脅威を与え、
攻撃の起点になっていました。
ボールキープをするにあたって大事なのは
ファーストタッチになります。
ボールを相手のいないところに置き、
かつ次のプレーがしやすいところに置くことです。
次のプレーとは味方にパスを出すのか
スペースにボールを持ち出し、味方の上りを待つために時間をかけるのか
それによってボールの置きどころを考えることです。
次に広い視野を持つこと
味方の位置・スペース・相手の位置を把握できていないと
ボールをキープしたところで次に何がしたいのかわからなくなり
結果的に相手にボールを奪われてしまいます。
味方の上りを待つのであれば
味方の位置をまずは把握してパスを出すためにはどうすればいいか考えること
味方の位置が遠いいのであれば、スペースを使い、味方の上りを待つ。
相手の位置を確認してボールと相手の間に体を入れてボールをキープします。
目的によってボールのキープの仕方は変わりますので
試合中での役割を考え、自分のするべきプレーを確実にしていく事大事になる。
今回のジルー選手の役割はボールを収め、
味方の上りを待ち、そこに確実にボールを預けるようにする。
中盤・ディフェンスラインのターゲットとして
顔を出し、味方からのボールを受けることを役割としてプレーしていました。
そのおかげでフランスはいい攻撃をすることができ、
無駄なボールロストがなかったために
変な失い方をしなかったのは大きかった。
試合での役割はすごく大切であり、
自分のできることを確実にこなせる選手はいい選手である
改めて理解することができ、勉強になった選手です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。