試合中に必要な技術として大事なのは
基本を徹底してできること
基本はサッカーをするにあたり必要な技術であり
絶対に身につけていかなければいけないものである。
試合中において技術の差は
基本の差であり、得点を奪うためには
シュートの技術が必要であり、
味方にボールを預けるにはパスを使い、
チャンスがあれば個人で得点を奪うためにドリブルをする
時と場合によって必要な技術を選択していき
試合で勝利をし、個人の評価も上げていく。
今回紹介する選手は
味方選手を活かしつつ、得点チャンスがあれば
果敢にゴールを狙う選手です。
ゴールを狙うそのシュートは地を這うようなシュートで
キーパーの腕を越え、ゴールに突き刺さる。
キャプテンとしてもチームを牽引している
「男気溢れるスーパースター」である。
こんにちは！
北区が生んだサッカーの申し子＝まっちゃんです
今回紹介したいサッカー選手は・・・
元サッカー選手で現在はスコットランドリーグのレンジャーズで
監督として活躍しているスティーヴン・ジェラード選手です。
（引用：FOOTBALL ZONE WEB）
２０１６年１１月２４日に現役引退を発表し
２０１７年にリヴァプールのアカデミー監督に就任
２０１８年５月４日にスコットランドのレンジャーズの監督に就任
ピッチでキャプテンとしてチームを牽引するのではなく
今ではピッチの外からチームを指揮しています。
ジェラード選手の経歴
１９９８年～２０１５年までリヴァプールに所属
２０１５年～２０１６年までLAギャラクシーに所属
サッカー選手の時間のほとんどをリヴァプールで過ごして生きた選手
ユース時代もリヴァプールであり、
ユース時代も含めると２８年間もリヴァプールで長い時間を過ごしている。
リヴァプールで獲得してきたタイトルとして
FAカップ２回
フットボールリーグカップ３回
FAコミュニティ・シールド１回
UEFAチャンピオンズリーグ１回
UEFAカップ１回
UEFAスーパーカップ１回
個人の受賞タイトル
PFA年間最優秀若手選手賞：１回（2001）
UEFA年間最優秀選手：1回
PFA年間最優秀選手賞：1回
FWA年間最優秀選手賞：1回
PFA年間ベストイレブン：8回
イングランド年間最優秀選手：8回
FIFAクラブワールドカップ シルバーボール1回
FIFA FIFpro World XI：3回
UEFAチーム・オブ・ザ・イヤー：3回
UEFA欧州選手権チーム・オブ・ザ・トーナメント：1回
プレミアリーグ月間最優秀選手：6回
イングランドサッカー殿堂：2017年
選手としての特徴
何と言ってもジェラード選手の特徴は丁寧なプレーです。
正確でなおかつ相手の事を考えたパスや
正確なキックでゴールマウスをとらえるシュート
精度の高いロングパスで局面を変えるだけでなく
一瞬でチャンスを作り出してしまうプレーは圧巻です。
正確なパスについて
次の味方選手の事を考えてパスを出しています。
パススピードも速く、相手の足元に正確に出しています。
キックフォームも綺麗で上体をしっかりとかぶせることによって
ボールは浮かずに蹴ることができます。
ボールスピードを出すためにしっかりとボールを押しだし
軸足でバランスを取っているのでボールとの接地面が長くなるので
正確で速いパスを出すことができます。
軸足でバランスを取ることで
動いているボールを正確でなおかつ
速いパスを味方につけることができる。
ボールには縦回転がかかっているため
まっすぐ味方にパスすることができ
狭いところや距離が長くなっても
正確なパスを味方につけることができる。
（引用：GOAL）
正確無比なロングパス
試合の局面を一気に変える方法として
ロングパスを使うことがあります。
ロングパスは試合の展開を一気に変え、
ビックチャンスを作り出すことができます。
ゴール前に決定的なパスを送ることもあれば
サイドに相手を寄せていき、
一気に逆サイドにロングパスを出すことで局面を変え
相手の守備の手薄なところを突くことでチャンスを作ることができます。
ロングパスの技術は持っていれば
必ず武器になる技術になります。
ジェラード選手のロングパスは何と言っても
正確で精度の高いボールを
味方の走っているスピードに合わせて
蹴ることができるのです。
そして味方選手の状況に合わせて
ボールを蹴り分けることができ、
状況に合ったパスを出すことができます。
・ストレートで速いロングパス
・ふわりと浮かせた緩いロングパス
・地面を這うような速いロングパス
・手前で止まるような回転をかなりかけたロングパス
１つの武器として試合中に使っています。
ボランチのアンカーをやることが多くなってから
ゲームメイクをしていく中でロングパスは１つの武器になり、
味方を活かすことができます。
ディフェンスラインでのボール回しに参加しながら
周りの状況を確認していき、
チャンスと見れば一気に前線やサイドに正確なロングパスを送り
チャンスを作り出しています。
中盤もただボールを回すのではなく
ボールを回しながらチャンスを伺い
チャンスを自ら見つけていく。
（引用：iKatchan.com）
圧巻のミドルシュート
ジェラード選手といえば中距離から放たれるキャノン砲
ミドルレンジから放たれるキャノン砲はゴールマウスをとらえ
数々のゴールを量産してきました。
前線の選手だけに得点を期待するのではなく
中盤のジェラード選手自身でも得点を奪いに行く事で
相手のディフェンスはFWだけを警戒するだけでなく
中盤から放たれるミドルシュートも気を付けないといけません。
マークが分散していき
FWは攻撃がしやすくなり
得点チャンスを作りやすくなります。
ミドルシュートも正確なだけでなく、
ボールスピードも速く、力のこもったシュートであるため
多少コースが甘くてもゴールマウスを捉え、ネットを揺らします。
迫力のあるシュートは
観客を魅了し、相手をどん底へ叩き落します。
今までもその右足から放たれるシュートで数々の窮地を救ってきました。
一番の記憶にあるのは
チャンピオンズリーグのグループリーグ最終節でのオリンピアコス戦で
３得点が必要な場面でジェラード選手のゴールはチームを救い、
決勝トーナメント進出に大きく貢献しました。
ミドルシュートという大きな武器は
試合を大きく変えることができます。
シュートを打つことができても枠に入らない選手が多い中
ジェラード選手は正確で速く力強いシュートを打つことができます。
誰でもできないことではなく
練習をしていけばできるプレーでもあります。
日々の積み重ねと基本の徹底でできるようになるのです。
（引用：サッカーキング）
最後にまとめ
ジェラード選手はパス・ロングパス・シュートが
とにかく正確で精度が高い。
パスやロングパスはただ出すだけでなく
味方の事を考えて次のプレーがしやすく味方のスピードを落ちないように
正確なパスを味方に供給しています。
ミドルシュートは圧巻で
その右足はなたれらキャノン砲から
数多くのゴールを量産しています。
ゴールも奪えてしかもチャンスメイクもできる
中盤では最高の選手です。
ぜひこれを機会に動画等でみて今後の参考にしてください！
最後まで読んでいただきありがとうございます！
