人それぞれ生まれつきに体格が違う。
環境が違えばトレーニングの量や質が違う。
食べるものが違えば身体の作りが違う。
日本人と外国人で体格は違うのは
生まれた環境もそうだが遺伝子的に違う。
だからこそ生まれつきに適正な体格を理解していく事で
自分の中の潜在能力を開花させることができる。
筋肉を鍛えて鍛えても筋肉量が増えて体重が増えても
身体は大きくなり、強くなるメリットはあるが、
逆に身体は重くなり、プレーの質が落ちることもある。
今までできていたプレーができないのは
もしかしたら筋肉をつけすぎた結果動けなくなっているだけかもしれない。
自分の適性体重を意識してトレーニングを続けていき
いい体づくりをして、プレーの質を上げていく事を
心掛けていきましょう。
(引用:Pinky)
「人それぞれの適性体重を理解」
どうも!
北区が生んだサッカーの申し子=まっちゃんです。
スポーツ全般サッカーでは
筋トレは自分の能力を伸ばすうえで必要なトレーニング。
身体を鍛えることでできるプレーは増え
プレー自体の質も大きく変わります。
ですが、ただ鍛えればいいわけではありません。
沢山鍛えて身体を大きくしたからといって
プレーの質が良くなることはありません。
その選手にあったトレーニングをしていく事で効果が現れます。
選手1人1人必要なトレーニングは違います。
身体を大きくしてプレーの質が上がる選手もいれば
上がらない選手もいます。
その選手にあったトレーニングをすることが大事
それが選手として大きく成長するだけでなく
あなた自身の技術の向上にもつながります。
(引用:Number)
・どうして適性な体重があるのか
その答えは身体を作る構造にあります。
筋肉は鍛えれば大きくなり太くなります。
ですが、体を支えているのは筋肉だけではありません。
筋肉以外にも身体を支えているものは
骨があり、骨と筋肉を繋いでいる健があります。
筋肉は鍛えれば大きくなりますが、
健や骨は鍛えることはできません。
ある程度成長で決まってしまいます。
健や骨が成長した中でその限界を超える筋肉トレーニングをしても
ケガの原因にしかなりません。
理由は単純明快で筋肉を支える健や骨が限界を超えているからです。
靭帯のけがをしてしまう選手はもちろん原因の全てではありませんが
自分の持っている元々の筋肉量を越えた筋肉を付けてしまっているため
健がその筋肉を支えることができず、切れてしまうもしくは伸ばしてしまうのです。
持っている健は人それぞれ違うので
人によっては同じ筋肉量でも
支えることのできる太い健を持っている人もいれば
支えることができない健を持っている人もいます。
ある程度生まれつき決まっていて
成長していく段階で決まっています。
・適正体重はどれくらいなのか
適正体重は身長-体重=適正体重になります。
世界のトップレベルのアスリートで(100-104)
日本人の平均が(105-110)になります。
適正体重が高くても低くてもどちらにしてもメリットがあります。
数値が低ければ当たり負けのしない身体を特徴とするパワー型タイプ
メリットとしては
・体が強い(当たり負けしない)。
・パワーのあるプレーをすることができる。
・インパクトあるシュートを打つことができる。
・ドリブルに相手を腕で押さえてドリブルできる(パワー型)
数値が高ければスピードを生かしたプレーが持ち味なスピード型タイプ
メリットとしては
・アジリティーが高い
・スピードのあるプレーができる。
・一瞬のスピードが速い
・ドリブルで緩急を使い相手をかわすことができる(スピード型)
どちらにしてもメリットはあります。
トップレベルの適正体重を目指し、トレーニングを続けていき
達成することができればその体重を維持するように身体を作っていく。
適正体重はあくまでも本来自分の身体を支える体重になります。
それ以上に鍛えて体重を増やしても身体にとっては逆に負担になる可能性があります。
自分の本来必要な体重をキープしていき
その体重を支える体幹や各部位の筋肉を鍛えることで
大きな力を発揮することができるのです。
ただ筋肉を鍛え、育てて
身体に余計な負担をかけて
ケガの原因を作るのではなく
本来必要な体重を維持していき
それを基に他の部位を鍛えていく事が
一番力を発揮することができます。
(引用:SPORT.es)
最後にまとめ
人それぞれの適性体重がある。
適正体重を越えてしまうとプレーに支障が出てしまう。
特にサッカーは広いコートの中を動くスポーツであるため
身体に重りを付けた状態で走った方が運動量は多くなる。
陸上選手のように走ることに特化した身体にしてしまっても
プレーに影響が出てしまう。
動いていく中で相手のフィジカルコンタクトがあり
動いている中でボールを運ぶ・蹴る・止める動作が入るので
ある程度相手に負けない強さとボールを扱いながら
動ける筋肉を持っていないといけない。
筋肉をつけすぎて体重が重くなる。
筋肉量が少なすぎて相手に当たり負けてしまう。
両方ともよくありません。
大事なのは今の現状から分かる現在の適性体重を知ることです。
その方法が身長-体重=適正体重になります。
身長-体重で出た数字がなるべくであれば
世界のトップアスリートのような100~104であることが理想です。
日本人の平均は105~110になりますので自分で現状を把握してみてください。
数字が小さければ
当たり負けのしない体格で
パワーのあるプレーを得意とするタイプになります。
数字が大きければ
パワーより一瞬のスピードを生かしたスピード型タイプになります。
それぞれ違うメリットがあり、特徴があります。
パワー型
・当たり負けのしないフィジカルを持つ
・ドリブルも体格を活かしたプレーを得意とする。
・相手を抑えたりすることができるのでポストプレーを得意とする。
などなど
スピード型
・一瞬のスピードで相手を置き去りにすることができる。
・緩急を駆使してドリブルを強化することでスピードを活かすことができる。
・裏への飛び出しでチャンスを作ることができる。
などなど
それぞれ色んな特徴があり試合で活かすことができる。
自分のタイプを理解することで練習する目的を作ることができ、
それぞれの特徴を活かした武器を身につけることができる。
自分を理解してトレーニングを続けていく事で
自分に合ったトレーニングをみつけることができ
どのトレーニングをしていけばいいのか
理解することができます。
そのためにまずは自分の現状を理解してください!
最後まで読んでいただきありがとうございます!