サッカー技術

【サッカー】基礎練習で一番大事な「止める・蹴る・守る」意味とは

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サッカーで大事な基礎は3つです。

  • ボールを止める(トラップ)
  • ボールを蹴る(パス)
  • ボールを守る(ボールキープ)

この3つこそが基礎の土台になります。

 

 

 

まっちゃん自身がこの3つの基礎の重要性に気が付いたのは

高校3年生になったときでした。

  • トラップとは
    次にプレーしやすいところにボールをコントロールする技術。
  • パスとは
    味方に丁寧で正確なボールを供給する技術。
  • ボールキープとは
    相手からボールを奪われない技術。

この3つの技術を自信を持って試合でできるようにすること

 

 

 

 

 

 

 

サッカーにおいて自信は絶対に必要です!

自信は過信になるのではだめですが、

根拠があっての自信をつけてピッチに立つことはかなり重要です!

 

 

・根拠のある自信とは

自分は練習を積み重ねている、

誰よりも努力をしているという圧倒的な自信です!

 

 

日々の積み重ねがあなた自身を大きく成長させ、

技術面だけでなく、メンタル面でもあなたを大きく成長させます。

 

 

 

・試合でも相手のプレッシャーを恐れず自分のプレーをしていく。

・練習の成果を試合の中でも出せるように

 練習から試合を意識したプレーをする。

 

 

 

 

常に試合を意識したプレーが大事になります。

練習で試合を意識するためにも基本が

選手を大きく左右します。

(引用:FOOTBALL ZONE WEB

 

 

・自信を持ってなかった時期

自分自身もサッカーを小2から始めていましたが

最初は周りの選手より少し足が速かったので

スピードで相手を圧倒してチャンスを作り出していました。

 

 

 

 

ポジションはサイドハーフをやることが多く、

サイドでボールを持てば前にある大きなスペースに

ボールを大きく出し、出したボールを追いかけて抜いていました。

 

 

 

 

相手ディフェンスの足が自分より遅ければ

相手をスピードで抜き去ることができ

チャンスを作り出すことができました。

 

 

 

逆に相手の方が速い場合はボールを奪われてしまうことが多かったです。

試合中の相手との1対1は技術の勝負をしているのではなく

身体能力で勝負していました。

 

 

 

 

最初はそれでも勝っていましたが

学年が上がるごとに相手の身体も大きくなり

相手にスピードで勝てなくなっていきました・・・

 

 

 

 

それでも自分にはスピードが武器で

それで勝負をしていくしか考えがありませんでした。

中学生になり、クラブチームに加入すると周りの選手は

技術が高い選手が多く、自分のプレーではほとんど通用しませんでした。

 

 

 

 

縦にボールを出せば追い付いてくる選手もいる

身体で自分の抑え込んでくる選手もいる

自分のサッカーが通用しないことを痛感させられました。

 

 

 

技術練習をまともにやってきていなかったので

練習ではパスミスやボールタッチのミスをするなど

技術面では明らかに周りとの差を思い知らされました・・・

 

 

 

 

技術面を付けることが大事だと思い、

自宅での自主練を開始することにしました。

自主練は何をしていいのかわからず、

ただ壁に向ってボールを蹴ることをしていました。

 

 

 

 

何日も何日も自主練を続けていても

一向に技術面は上達しません。

練習ではいつもようにミスを連発していき

周りとの連携がうまく取れず、試合に出ても同じことの繰り返しでした。

 

 

 

試合ではミスばっかりで何をしてもうまくいかず

試合に出たい気持ちがあるがミスしたらどうしようと

自信を失っていました・・・

 

 

 

 

自信をつけるために自主練をしているのに

全然上達することがなく、

一向に良くなりませんでした。

(引用:Number

 

 

・高校で自信をつける方法を指導される

高校に入り、自信をつけるきっかけを指導されたのが基礎の徹底です。

誰でもできることを試合で100%近くできるようにすることでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎をマスターすることこそが

自信をつける一番の近道です。

特別なことをできるようにするのではなく

サッカーで必要なボールを蹴る・止めるを確実にできるようにして

ボールを相手に奪われないようにボールキープを覚えることを練習しました。

 

 

 

 

ボールを蹴る基礎

・ボールの中心を足広い面(インサイドの面)で当てる

・ボールをまっすぐ押し出す

・軸足のつま先を出したいところに向ける

・インサイドの面が出したいところに最後まで向いている。

・ボールを最後まで見て蹴ること

 

 

 

 

ボールを止める基礎

・インサイドの面でボールを当てること

 (インサイドの面は面が広いのでミスをしにくい)

・ボールを見て止める

・ボールが弱い(遅い)場合はボールを迎えに行く

 (弱い場合はボールに勢いがないので迎えにいく事でコントロールしやすい)

・ボールが強い(速い)場合はインサイドの面に当てる

 (ボールに勢いがあるので迎えにいくとコントロールするのが難しい

  ボールが足元に来るのを待ってあげて面にきちんと当てること)

 

 

 

ボールを奪われないようにする基礎

・相手とボールの間に身体を入れる

・ボールを相手から離す

・相手に近いほうの腕で相手を抑え、

 相手から遠いほうの足をボールをコントロールする

・重心を落とし、体のバランスを整える

(引用:FOOTBALL ZONE WEB

 

 

・基礎ができれば自信に繋がる

基礎はあなた自身を強く大きく成長させてくれます。

基礎は誰でもできます。

難しいことは1つもなく誰でも練習すれば絶対にできるようになります。

 

 

 

 

ですが、その誰でもできる基礎を徹底してできていないのも事実です。

試合の中で大事な場面であればあるほど基礎ができている選手と

出来ていない選手とでは大きくプレーに影響します。

 

 

 

試合中に失敗を減らすためにも

努力してきたことを無駄にしないためにも

絶対に基礎を徹底してやるようにしてください。

 

 

 

・最後にまとめ

ミスは仕方ありませんが

絶対にミスをしない選手は絶対にいません。

ですが、そのミスが基本を身につけていてミスをするのとしないのとでは

その先に成長に大きく違いが出ます。

 

 

 

 

基礎が身についていれば

自分のどこが原因でそのミスが起きてしまったのか

原因を突き止めることができます。

 

 

 

 

原因がわかれば次は同じミスをしないように

次のプレーもしくは練習・自主練から意識して

練習していく事でミスをどんどん減らすことができます。

 

 

 

 

基礎が身についていない選手がミスをしても

まずは基礎を身につけてくださいとしかいうことができません。

同じミスを何回もしていては成長はできません。

成長できる選手になるためにもまずは基礎を身につけてください!

 

 

 

中田英寿選手の言葉にこんな言葉があります。

「基本ができていなければ、それは必ずどこかで破綻する」

当時のイタリアリーグ=セリエAで大きな成果を上げ

今でも海外のレジェンド選手たちに一目置かれている選手が

基本が大事だと言っているのです。

(引用:dmeun

 

 

基本はサッカーにおいて

あなた自身を大きく成長させるきっかけになります!

自分自身も基本を身につけることで

選手として大きく成長することができ

試合でも自信を持ってプレーすることができています!

 

 

 

 

最後にもう一度言います!

基本を身につければ自信が付き

サッカーの奥深さをもっと知ることができます!

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!