視野の確保に大事なのは
目的を持つことが大事になります。
試合の中での目的になるのが
「ゴールを奪うこと」になります。
「ゴールを奪うこと」目的を忘れないようにして
そのために必要な事に関して優先順位を決めていくことが
試合で視野を確保するために必要になります。
(引用:WORLD)
目的と優先順位の決め方
一番大事な目的が「ゴールを奪うこと」です。
サッカーは得点を多くとるスポーツです。
つまり、得点を奪うためにはゴールを決めなければいけません。
ゴールを奪うためには
試合の中で相手ゴールを意識してプレーしていく事が大事です。
視野を広げるためには相手ゴールを常に意識して
プレーをしていく事が最初になります。
目的を達成するための組み立て
ゴールを見ることができれば
次はゴールを奪うためにゲームを組み立てていきます。
サッカーはコートが広い分いきなりゴールを決めることは難しいです。
試合の中でゴールを奪うために
ゲームを組み立てていく事が大事になります。
ゴールを奪うために必要な情報は
- ゴール
- 相手の位置
- 味方の位置
- スペース
大きく分けてこの4つになります。
ポジションごとに視野の確保は異なる
サッカーにはポジションがあります。
下から順に
- GK(キーパー)
- DF(ディフェンス)
- MF(ミッドフィルダー)
- FW(フォワード)
大きく分けると4つのポジションになります。
それぞれ視野の確保の仕方は異なります。
相手ゴールに一番近いFWは
- ゴール
- スペース
- 相手の位置
- 味方の位置
相手ゴールに近い分、優先的にゴールを見ます。
中盤の要であるMFは
攻撃的なポジション(トップ下・サイドハーフ)であれば
- ゴール
- 味方の位置
- スペース
- 相手の位置
攻撃的なポジションであれば
第一の選択肢はFWと同じくゴールになります。
守備的なMF(ボランチ)であれば
- スペース
- 相手の位置
- 味方の位置
- ゴール
中央だと選手が多い分スペースを見つけていく事で
ゲームを作ることができます。
味方の位置を確認していく際はゴールに近い順に見ていきます。
ゴールを守るDFの選手は
- 相手の位置
- 味方の位置
- スペース
- ゴール
フリーになりやすいからこそ
確実に相手選手が離れてボールを受けるようにしてください。
味方の選手は確認してく際は
ゴールに近いFWから見ていくようにしていくと
攻撃を組み立てやすくなります。
最後にゴールを守るGKは
- 味方の位置
- スペース
- 相手の位置
- ゴール
味方からのボールをフリーで受けることが多い分
常に味方の位置を確認していき
確実に味方に繋げるようにしてください。
視野の確保のまとめ
すぐにはできないので練習から
まずはゴールから見ていくようにしてください。
パス練習等のアップの際も
ボールを止めたら顔上げて出す選手を見ていくなど
常に目的を持って周りを見ていく事で
周りを見れるようになってきます。
目的を持ち、試合の中では優先順位をつけていく。
ポジションごとに視野の確保の仕方は変わりますが
基本的に見ていくポイントは
- ゴール
- スペース
- 相手の位置
- 味方の位置
この4つを気を付けながら「ゴールを奪う」目的を忘れず、
ゲームを組み立てていってください。
視野の確保に関してもっと詳しく知りたいかはコチラ
今後はそれぞれのテーマで書いていきます。
- 技術…サッカーに必要な基礎技術。
- 筋トレ…体を鍛え、サッカーに活かす。
- 体力…運動量を付け、試合で走り勝つ。
- 知能(サッカー脳)…試合の中での動き方
- 体の仕組み…体の構造を理解してサッカーに活かす。
- ケガ…応急処置・治療の仕方
- 栄養…普段から食べるものから意識を変えていく。
- 道具…スパイク等の必需品使い方やレビュー
- ポジション解説…サッカーのポジションについて書いていきます。
- サッカー用語…サッカー用語について簡潔に説明していきます。
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