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自分のサッカー人生は挫折・苦難・困難の連続それでも上手くなったきっかけとは

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こんにちは!

サッカー愛100%まつかわです!

サッカーは前にもお話ししましたが、
才能や天性で左右されるスポーツではありません。
努力する力・考える力・続ける力この3つを
しっかりと持ち、トレーニングをしていけば必ず成果が出るスポーツです。

今現在は自分はサッカーが上手くなり、
できるプレーも増え、
サッカーをしていてとても楽しく、
もっと上のレベルでのプレーをしたいと考えるようになりました。

自分は最初からサッカーが上手かったわけではありません。
色んな挫折や苦難を乗り越えてきました。
周りの仲間にバカにされ、それでも頑張り、
努力し、考え、継続し、いろんな方に支えられて今に至ります。

サッカーでの最大のある出会いが
まつかわのサッカー人生を大きく変え、
それまでのサッカー人生が180度劇的に変わり、
サッカーの奥深さやサッカーの面白さに気が付くことができました。

だからこそ、サッカーは年齢が命です。
少しでも早く気が付くことができれば
無限大の可能性があり、多くの選択肢の中から
自分の道を決めることができます。

今現在サッカーに関して情報発信してるのは
自分が気が付くのが遅かったことを
今の選手達はもっと早い段階から気が付き
今から努力してほしいからです。

サッカーはもっと自分の努力次第で
成長するスピードはどんどん速くなります。
少しでも速い成長をしてレベルの高いところで
プレーしてほしいです。

自分はこの情報発信にものすごい自信を持っています。
今まで何人かの選手に個人指導して
成長した選手も多くいます。

どうしてそこまで自信をもっているのかというと
自分はサッカーが最初は下手くそだったからです。
ずーっと下手で試合にもあまり出してもらえず
サッカーをやめようと思ったときもあったからです。

スタートが最悪でそこから這い上がってきた選手だからこそ
できない選手の躓くポイントが理解できるので
どうすれば解決できるのか
同じ経験をしているからこそ伝えることができます。

今では相手をほとんど抜くことができなかったドリブル
味方に正確なパスを出すことができず、相手にとられていたパス
シュートを試合では打つことができず
練習では枠に入らないもしくは力のないシュート

どれもかなり改善することができました。
今ではドリブルでは相手を抜くことができ
多くのチャンスを作ることができます。

パスでは正確でかつ速いパスで
ショートパスでもロングパスでも
試合で決定的なチャンスを作ることができます。

シュートは試合で焦っていたのがウソなくらい
今は落ち着いていてミドルシュートも
だいぶ改善でき、ゴールを決めることもしばしばあります。

自分自身のプレー幅が増えたことで
できるプレーもやれることも増え、
サッカーがより楽しく、まだまだ成長できると
日々感じ、トレーニングを続けています。

少し自分の過去について
ここでお話しします。

自分がサッカーを始めたのは
小学2年生からです。
当時自分は特に何かをしていなかったので
学校のない土日は家でゴロゴロしていました。

そこで親が土日暇なら何かスポーツでもしたらという事で
何を始めようか考えることになりました。
自分の友達はほぼ野球をやっていました。

友達がやっているのスポーツは嫌だなと思い、
地元の地域を離れたところにあるサッカーをしようと決めました。
自分の周りにはサッカーをやっている子が少ないのもあり
やっている子が少ないスポーツにしようと思いました。

サッカーを始めてみると
周りの選手は上手い選手が多く、
練習についていくのがやっとでした。

始めはボールを蹴ることが楽しく、
少しずつ上手くなりましたが
それでも周りの選手との差は一向に縮まりませんでした。

周りの選手達はサッカーを始める時期がかなり速く、
幼稚園・保育園の時から始めていたのです。
そこで感じたのは時期が早くないといけないんだと思いました。

縮まることのない差を埋めるために
親に土日以外もサッカーをする自主練をしたほうがいいと言われ、
サッカーのない日は自主練をして努力するようにしました。

それでも差はほとんど縮まりませんでした。
今考えるとすごく思うのはただ練習していたからです。
何も考えず、ただボールを蹴り、時間だけただただ経っていました。

自主練を始めて月日が経ちましたが
何も変化を感じることができず、
上手くなる気配がなく、
努力しても意味がないと考えるようになりました。

それでも努力をやめれば
もっとダメになると思い
結果は出ませんでしたが、努力は続けていました。

もっと早くサッカーを始めていれば
上手くなっていたかもしれない
サッカーの始める時期が遅いから上手くなれないと
考えるようにもなりました。

小学生の時は試合に出ても何もできず
むしろ周りの選手の迷惑になる
試合に出たい気持ちはあるが
試合でミスするのが怖くなり試合に出たくないと思い始めした。

チームに迷惑がかかり
サッカーをやめようと思ったこともありました。
やめようと思ったときに親が止めてくれなければ
今サッカーはやっていなかったと思います。

小学生では特に何も結果も残すことができず、
中学に上がる際に当時チームメイトであった
友達がクラブチームに入ると聞き
自分のそこは一緒に行きたいと思い
セレクションに向けて練習していきました。

そのクラブチームはすごく強いチームではありませんでした。
それと自分の行きたい中学校には友達がみんな進学するところでしたが
サッカー部がなくサッカーはできなかったもありました。

サッカー自体は好きなスポーツであり
これからも続けていきたいと思っていたので
そのクラブチームに入らないといけないのもありました。

あとあと当時のそのクラブチームのセレクションは
形式的にやっているだけで参加した選手みんな合格できるシステムだったみたいです。
中学はクラブチームでプレーすることになり
そこにいる選手は上手い選手が多く、かなりのレベルの差を感じました。

人数も多く、試合にはほとんど出場することができませんでした。
たまに試合に出場しても何もできず、
試合でただの足手まといになっていました。

試合で活躍できる選手になりたいと思い、
レギュラーで出ている選手に
上手くなるために必要な個人能力を上げる方法を聞きました。

練習方法を聞き、トレーニングを続けていましたが
試合に出場すると前と変わらず、
ミスばっかりで前と何も変わりませんでした。

周りの選手で試合に出場できていなかった選手が
試合に出場するし結果を残していく中、
自分は試合に出場する回数はほぼなくなり
悩むことがかなり多くなりました。

当時そんな状況でも自分がサッカーを辞めずに続けることができたのは
サッカーが好きという気持ちがあったからです。
試合に出場することはできていませんでしたが
努力していけば絶対に何かチャンスがあると思い
日々努力を続けていました。

だが、ずーっと結果が出ることはなく
中学卒業を迎えました。
努力しても結果は出ないまま
高校に入学することになりました。

高校は中堅クラスの高校で
都大会に出場はするが結果を残すことができない
高校の部活動に入りました。

クラブチームでプレーしていて
上手い選手の中で中学3年間やっていたこともあり
部活動自体を少し舐めていました。

中学では出場できなかったが
高校なら試合に確実にレギュラーになれると
そんな変な自信を持ち、部活動での生活をスタートさせました。

結果は誰が見ても分かる通り、
試合に出場することができず、
ほとんどチャンスをもらうこともできませんでした。

当時サッカーをしていて
ポジションがサイドハーフをすることが多かったのですが、
高校に入り、サイドハーフが激戦区で監督の指示で
高校1年生の終わりにサイドバックにポジションが変わりました。

今のままでは試合に出場することはないから
サイドバックであればチャンスがあるというものでした。
自分は理由がすごくショックでもサッカーはここまでか・・・と思いました。

そんな時に大きなケガを負い、
足首の靭帯をケガしてしまい、
全治3か月のけがをしました

そこで思ったのが自分のサッカー人生はここまでだな・・・
サッカーをやめろと言われたみたいな感じでした。
サッカー人生に終止符だなと思っていましたが
実際はサッカー人生を変える大きなきっかけだったのです。

長くなってしまったので
続きは明日書こうと思います。

ここまで読んでいただいた方に最後にもう一度言いたいのが
自分はサッカーが元々上手かったわけでも
成功していた訳でもありません。

すごく悩み、努力しても結果が出ずに
ただただ時間が過ぎっていき
特に何か大きな結果を出してもいません。

高校まで続けていたのが不思議なくらいです。
続けられた理由は下手でしたが、サッカーが好きだっただけです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。