未分類

ポジションがあるからこそ連携が生まれる

Pocket

サッカーは11人でプレーしていき、

1人1人にポジションが与えられている。

各ポジションごとに役割があり、

大きく4つに分けることができる。

 

 

・キーパー(GK)

・ディフェンス(DF)

・ミッドフィルダー(MF)

・フォワード(FW

各ポジションごとに細かくまた分けることができる。

 

 

ディフェンスには

センターバック・サイドバックがある。

ミッドフィルダーには

ボランチ・トップ下・サイドハーフがある。

フォワードには

センターフォワードがある。

 

 

 

各ポジションに求めれる役割は違い、

必要な技術も違う。

求めれる役割を理解することで

試合中に自分の力を発揮できるようになる。

 

 

北区が生んだサッカーの申し子=まっちゃんです。

 

 

今回は

「ポジションごとの役割」

について書いていきたいと思います。

 

 

 

ポジションごとに役割があるからこそ

監督は各ポジションに必要な選手を

選択していきます。

 

 

選択した選手を使い、

その試合に必要な戦術を考え、

試合中にピッチで表現していきます。

 

 

ポジションごとに役割がまずは理解できなければ

戦術がたとえいいものだとしても機能することはありません。

 

 

サッカーではポジションごとに役割は基本であり、

戦術は基本ができて、+αとして必要なものだからです。

ポジションごとの役割を理解していき

今後のサッカーに活かしてください。

 

 

 

ディフェンス

主に守備をするポジションである。

相手の攻撃を抑え、失点を防ぐことが役割である。

相手の攻撃を未然に防ぐために試合の流れを読み

相手の攻撃の芽を摘んでいく事が求められます。

 

 

センターバック

ディフェンスの能力を高く必要とします。

攻撃に重きを置くのではなく、

相手の攻撃を未然に防ぎ、失点しないようにする。

 

 

サイドバック

守備だけではなく攻撃をチャンスがあれば攻撃参加して

数的優位の状況を作り出し、得点チャンスを作る事

攻撃ばかりに目を向けるのではなく、

まず第一は守備の徹底である。

 

 

 

守備ができないようではサイドバックは務まらない

ディフェンスの中のサイドバックだからこそ

守備で相手の攻撃を抑えることができなければ

失点してしまい、ディフェンスとしての役割を全うしていない。

 

 

 

ミッドフィルダー

ボールの中継役である。

守備と前線の選手のパイプ役であり、

ゲームメイクが求められる。

 

 

奪ったボールを受け、

前線の選手にパスを出し、

チャンスを作り出す。

 

 

中盤は人数が多くなるポジションであるため

速い状況判断が必要であり、

即座に一番いい選択肢を選択できる視野の広さが必要になる。

 

 

中盤を支配することができれば

試合を優位に進めていく事ができる。

 

 

ボランチ

攻守のバランスを取り

チャンスがあれば前線へと駆け上がりチャンスを作り出す。

守備では真ん中のスペースを埋めて

相手の攻撃を遅らせるもしくは相手の攻撃の芽を摘むこと

 

 

トップ下

前線に近いところでプレーしているため

得点を強く求められるポジションである。

影のストライカーでもある。

 

 

前線でプレーしているが

フォワードではないので

前線に残ってのプレーではいけない。

 

 

あくまでも中盤の選手だからこそ

ボールを受けて前線にパスを供給していき

チャンスを演出する。

 

 

サイドにボールを散らしていき

サイドを起点として攻撃をしていく

 

守備の場合はフォワードと連携していき

相手を誘導していく。

後ろの指示を聞き、

ディフェンスの奪いやすい形に相手を誘導していく。

 

 

サイドハーフ

サイドを起点に攻撃を作るポジション。

ゴールに一番近いのは中央からの攻撃になるが

中央は相手の人数も多く、簡単に崩すことができない。

 

 

中央の相手の人数を減らすことも含め

サイドを起点に攻撃を組み立てていき

ゴールのチャンスを作り出すポジション

 

 

 

サイドを突破することで

相手の選手をサイドに誘き出し

中央の選手を減らすこと

 

 

攻撃のキーマンとして

重要なポジションである。

 

 

フォワード

得点を奪うことを求められたポジションである。

サッカーは得点を奪うことが何よりも大事になる。

得点を奪うことができなければ勝つこともできない。

 

 

得点はチームの勝利に絶対的に必要な要素である。

得点を奪う役割を与えられたのがFWの仕事である。

前線で身体を張り、ボールをキープして味方に繋ぐ

 

 

ゴール前では体を投げ出しても

ゴールを奪う気迫が大事である。

相手ディフェンスとの駆け引きをしていき

ゴール前での勝負に勝ち、チームに勝利をもたらす

 

 

最後にまとめ

各ポジションの役割について簡単に説明していきました。

ポジションごとに役割は違いますし、

求められていることも違います。

 

 

試合中では役割を全うすることで

相手の攻撃を防ぐことができ、

自分たちも優位に試合を進めることができます。

 

 

全員の共通意識を高めるために戦術があります。

試合に出場している選手11人が戦術によって

1つの共通認識が生まれ、相手にゴールを脅かすのです。

 

 

戦術だけを理解するのではなく、

大事なのはポジションの役割をまずは理解すること

役割が理解できて初めて戦術が生きてくるので

まずはポジションの役割を今一度理解していきできるようにしてください。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。