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神出鬼没・予測不能のストライカー=スアレス

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サッカーにおいてのストライカーは

試合で得点を決め、チームを勝利に導く選手の事を指す。

得点はサッカーの醍醐味であり、

勝利の絶対条件であり、

選手全員が目指しいてるゴールになります。

 

 

 

毎試合得点を決めることができ、

チームの勝利に貢献できる選手は

チームにとって欠かせない選手です。

 

 

前線の選手でも特にFWの選手は得点を強く求められます。

一番相手ゴールに近いところでプレーしている分

得点を取る能力を必須としています。

 

 

FWの役割として

高い位置でのボールキープし

味方に繋ぎ、チャンスを作り出す。

 

 

ゴール前での駆け引きで

相手ディフェンスに競り勝ち

得点を奪う。

 

 

前線での動き出しで相手ディフェンスを翻弄し

2列目から飛び出してくる選手のスペースを作り出す。

 

 

高い位置からの守備でコースを限定し

味方の守備を支えるファーストディフェンスの役割など

 

 

求められることは多くなっていますが、

それ以上に得点を奪うことは

FWが一番求められるものです。

 

 

常に得点を奪うことができ、

一度だけでなく繰り返し得点を奪い、

厳しいマークの中でも得点を奪うことができる選手こそ

本物のストライカーといわれ、チームを救うのです。

 

 

 

ストライカーもタイプが色々とありますが、

今回紹介する選手のタイプは・・・

「神出鬼没・予測不能のストライカー」です。

 

 

 

こんにちは!

北区が生んだサッカーの申し子=まっちゃんです。

 

 

 

得点を奪うことに長けた選手ストライカー

その中でも常に得点を奪うことを狙っていて

フィールド内を神出鬼没で

ボールを受けると予測不能な動きで

ディフェンスを翻弄し、得点を奪う選手です。

 

 

 

その選手こそバルセロナ所属・ウルグアイ代表

ルイス・スアレス選手です。

(引用:REUTERS

 

この選手は得点を奪うことに長けていて

・エールディヴィジ(オランダ)

・プレミアリーグ(イングランド)

・リーガ・エスパニョーラ(スペイン)

で得点王に輝き、ウルグアイ代表でも通算得点記録を持つストライカー。

 

 

得点を奪えるだけでなく、

味方を活かすこともできる視野が広く、

状況判断にも長けています。

 

 

クラブ

2005-2006年 ナシオナル・モンテビデオ(27出場/10得点)

2006-2007年 フローニンゲン(29出場/10得点)

2007-2011年 アヤックス(110出場/81得点)

2011-2014年 リヴァプール(110出場/69得点)

2014-現在    バルセロナ(128出場/108得点)

 

 

代表歴

2007-現在    ウルグアイ代表(99出場/52得点)

 

 

クラブでの獲得タイトル

ナシオナル・モンテビデオ時代

・プリメーラ・ディビシオン:1回

アヤックス時代

エールディヴィジ:1回

KNVBカップ:1回

リヴァプール時代

フットボールリーグカップ:1回

バルセロナ時代

リーガ・エスパニョーラ:3回

コパ・デル・レイ:4回

UEFAチャンピオンズリーグ:1回

UEFAスーパーカップ:1回

FIFAクラブワールドカップ:1回

スーペルコパ・デ・エスパーニャ:2回

 

 

代表での獲得タイトル

・コパ・アメリカ:1回

 

 

個人タイトル

・エールディヴィジ得点王:1回(2009-10年)

・プレミアリーグ得点王:1回(2013-14年)

・リーガ・エスパニョーラ得点王:1回(2015-16年)

・ヨーロッパ・ゴールデンショー:2回

・プレミアリーグ最優秀選手賞:1回

・コパ・アメリカ最優秀選手:1回

・PFA年間ベストイレブン:1回

・FWA年間最優秀選手賞:1回

・UEFAチャンピオンズリーグベストチーム:1回

・FIFAクラブワールドカップ2015・得点王:1回

・FIFAクラブワールドカップ2015・ゴールデンボール:1回

 

 

 

スアレス選手の特徴

 

・優れた得点感覚

どの位置からでもシュートを狙っていき

得点を奪うことができる。

 

 

プレミアリーグではいまだに破られていない記録として

ペナルティーエリア外からのシュートでのハットトリックがあります。

どこからでも果敢にゴールを奪うことができるのは

スアレス選手ならではの得点感覚になります。

 

 

常にゴールを狙う意識を持ち、

ボールを受けてからシュートの選択肢を持つのではなく

貰う前からシュートを意識しています。

 

 

 

ボールを受ける際には

・体の向き

・ボールの置く位置

・ディフェンスの位置

を判断していき、シュートを決めます。

 

 

状況によってはトラップの仕方で

シュートコースを自ら作り出し

シュートを決めることもできます。

(引用:FC BARCELONA

 

・抜群のシュートセンス

優れた得点感覚を引き出しているのが

抜群のシュートセンスにあります。

 

 

精度の高いシュートは

ゴールマウスをきちんととらえ、

ネットを揺らします。

 

 

基本がしっかりとできているからこそ

足の面でボールの中心をきちんととらえ、

ボールを押しだすことでシュートを力強いシュートを放てる。

 

 

 

力強いシュートだけでなく、

コースを突いたシュートも得意で

少しでもシュートコースが見えれば

そのコースを狙うことができる。

 

 

 

 

・自分が一番シュートの打ちやすいところに

 ボールを置くことができるトラップ技術

・正確なシュートを打つために身体を支え、

 力強いシュートを放つことができる軸足の踏み込み

・一瞬のスピードアップから急激な切り返しにも

 対応できる体感の強さと柔軟な筋肉

・リラックスしたフォームからシュートを放ち、

シュート後のフォロースルーもきちんとしている。

・ボールを最後まで見ることで精度の高いシュートを決める

(引用:FC BARCELONA

 

どのシュートでもゴールを決めることができる

サイドからのクロスに対しても合わせることができる。

ヘディングからのシュートでも得点を奪うことができる。

自らボールを運び、ドリブルからでも得点を奪うことができる。

ディフェンスの背後(裏)のスペースに飛び出し得点を奪うことができる。

エリア外からでもシュートを放ち、決めることができる。

 

 

 

つねにゴールを意識しているからこそ

形にこだわるのではなく、

どんなボールが来ても最高の準備をして得点を奪える選手

 

 

・最高の準備ができるストライカー

色んなシュートを決めることができるスアレス選手だが

それはただ単にシュートが上手いだけではない。

 

 

 

スアレス選手が一番すごいのは

シュート前の準備が最高だからこそ

数多くの得点を生むことができ

ストライカーと呼ばれる秘密である。

 

 

FWの勝負はボールが来てから

始まるのではなく、

ボールが来る前からもう始まっています。

 

 

スアレス選手は常にディフェンスの嫌なところに

ポジション取りをしています。

例えば

ディフェンスとキーパーの間のスペース

普通であればオフサイドとなる場所で

ポジションを取り、ディフェンスの視界から消えています。

 

 

 

ディフェンスは視界からマーカーが消えるので

ボールを見ながらも一応オフサイドラインにいる

スアレス選手を確認しながらプレーしなくはいけません。

 

 

味方からパスを受けるタイミングを待ち、

味方がパスがパスを出しそうなると

ディフェンスラインへと戻り、

ラインから飛び出し、チャンスを作り出す。

 

 

他にもスピードを上げるタイミング

オン・オフのはっきりとしたプレーで

緩急をつけてディフェンスのマークを外します。

 

 

 

ボールを受け手も数多くのアイデアを持っています。

来たボールを体を使い、相手をブロックしながら

振り向き、チャンスを作る方法

 

 

 

ボールを受けるまでゆっくりして

ファーストタッチから一気にスピードアップし

緩急で状況を打開するプレー。

 

 

相手の意表を突くファーストタッチで

マークを剥がし、シュートチャンスをもしくは

チャンスを作り出します。

 

 

常にボールを受ける前から

自分自身が少しでもディフェンスよりも

優位な状況でもらえるように

最高の準備をしながらプレーしいます。

 

 

 

シュート練習も大事ですが、

それと同じくらい受ける前にいかにディフェンスと勝負し

ボールが来た時にディフェンスよりも優位になれるかも大事になります。

(引用:Sportsnavi

 

 

最後にまとめ

スアレス選手は得点感覚に優れているのは

常にディフェンスとの駆け引きをしていき

ボールを貰う前に最古の準備をしているからこそ

数多くの得点を奪うことができるのです。

 

 

ボールを受けてからも

色んなアイデアでディフェンスを翻弄し

自らの得点チャンスを作り出す

もしくは味方のチャンスを作り出します。

 

 

 

技術の高さも高いですが、

それ以上に受ける前の準備ができているから

高い技術を発揮することができるのです。

 

 

 

 

ボールを持っていない時

オフ・ザ・ボールこそ

サッカー選手にとっては

考えなくはいけないところかもしれません。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。