シュートを打てるようになった選手が
練習では確実に打てるようになってきているが
試合になると上手くシュートを打つことができない。
その原因は軸足の踏み込みにあります。
軸足の踏み込みはシュートを打つ際に重要な役割があります。
（引用：サッカーキング）
・シュートを打つ際に軸足の踏み込みの重要性
シュートを打つ際にポイントになることは
・ボールの当てる位置
・足の面の当てる位置
・腕を大きく振ることで身体のバランスを取る
・ボールを押し出すことでボールに力を伝える
これらのポイントは確かに重要になります。
練習でシュートを確実に打てるようになっても
試合でいいシュートを打つことができない
大きな理由の１つが相手の存在です！
試合中にシュートモーションに入る際に
フリーであれば確実にシュートを打つことができますが
相手のプレッシャーの中でシュートを打とうとしても
相手のプレスを意識してしまい、
シュートを上手く打つことができなくなります。
相手を抑えながらシュートを打とうとするために
身体のバランスがどうしても崩しやすくなり
シュートを打った際にはボールが上手くミートできずに
狙いたいところにボールを飛ばすことができない。
もしくは威力のあるシュートを打つことができない。
（引用：WORLD SOCCER NEWS）
そのような試合中にあるシュートの悩みを
改善するのが軸足の踏み込みになります。
どうも！
サッカー愛１００％まつかわです！
もう一度言いますが
試合の中でシュートを意識はあるが
・シュートを打っても枠に飛ばない
・狙ったところにシュートを打つことができない
・上手くミートできず、力のあるシュートを打つことができない
練習ではできても試合になるとできない選手は
ぜひ読んで練習でも試合でも両方同じように
力のあるシュートを打てるように練習してください。
シュートを打つ際に軸足の踏み込みを意識することで
シュートをミスを減らし、確実に威力のあるシュートを
打つことができるようになります。
まずは練習から軸足の踏み込みを意識して
身体で無意識でもできるようにしていくと
・常に力のある速いシュートを打つことができるようになります。
・ミドルシュートも枠に飛ばすことができ得点力アップにつながります。
・自分の狙ったところにシュートを打てるようになってきます。
・軸足の踏み込みがシュート改善に繋がる理由
軸足の踏み込みを意識して
地面にきちんと踏み込むことで
身体のバランスを整えることができます。
身体特に下半身のバランスがきちんと取ることができるので
腰より下が安定します。
相手のプレスを受けていて上半身の状態が
ブレていても下半身でバランスを取っているので
上半身のブレがボールを蹴る際の問題にならなくなります。
（引用：dmenu）
軸足を踏み込みことで
身体の軸が下に下がることになります。
腕を大きく振ったりして身体のバランスを取っている選手は
上半身に身体の軸があります。
それで試合中にシュートモーションに入った際に
相手のプレスを防ぐことに意識がいってしまうと
上半身のバランスが崩れてしまい、
シュートに影響が出てしまうのでいいシュートを打つことができない。
軸足の踏み込みを意識することで
身体の軸を下げることになり
下半身でバランスを取ることができるようになり
シュートを打ってもボールに力を伝えることができます。
軸足の踏み込みがきちんとできれば
後はシュートを打つ際に
蹴る足をまっすぐ振り抜くように蹴り、
ボールを見て、ボールの中心をとらえることができれば
ボールを狙ったところに飛ばすことができます。
下半身でバランスを取れているので
前にいく力を最後までボールに伝えることができるので
威力のある速いシュートを狙ったところに飛ばすことができます。
（引用：サッカーダイジェスト）
・練習から意識の仕方（やり方）
まずは練習から意識してやってみてください！
意識して繰り返し練習していく事で身体がだんだんと覚えてきます。
試合でいきなりはできませんが
確実に練習でできるようになれば
試合でも確実にできるようになります。
相手のプレッシャーがある中でも
力のあるシュートを狙ったところに
打てるようになります。
練習で意識していくポイントは・・・
- シュートを打つ際に、１歩前に軸足を踏み込む
- かかとから踏み込むようにする
- 軸足の膝を曲げて、バランスを取る
- 蹴る足がボールから離れるまで軸足を地面から離さない
この４つのポイントを意識して練習していく事で
試合の中でも威力のあるシュートを打つことができます。
１歩前に踏み込むことで前にいく力を溜めることができ
かかとから踏み込むことで足の裏全体で地面を掴むことができ
かかと→つま先の順番でボールに力を伝えることができます。
ボールが足から離れまで軸足を離さなければ
ボールとの接地面を長くすることになり
最後までボールに力を伝えることができます。
力を伝えてボールは威力のある速いシュートになり
狙ったところにボールを飛ばすことができるのです。
（引用：サッカーキング）
・最後にまとめ
まずは日々の練習から意識して練習してみてください！
個人の自主練でもできることなので
壁のある公園でまずはポイントを意識して練習をして
身体で覚えるようにトレーニングしてみてください！
ポイントは４つです！
- シュートを打つ際に、１歩前に軸足を踏み込む
- かかとから踏み込むようにする
- 軸足の膝を曲げて、バランスを取る
- 蹴る足がボールから離れるまで軸足を地面から離さない
繰り返し練習していく事でできるようになります。
ぜひ練習してみてください！
最後まで読んでいただきありがとうございます！
