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チーム選びは練習の1つ

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こんばんは!

サッカー愛100%まつかわです!

今回はチーム選びについて書いていきます。
近年では小・中・高・大・社会人・アマチュア・プロ
数多くのチームが存在しています。

その中でも強豪と言われるチームは多く、
どこを選択していけばいいか
選択に迷うことがあります。

強豪と言われるチームに入るだけがすべてではなく
ジャイアントキリングを目指すチームに入る選手
どこを選択しても、あなた自身の自由ですし、
やり方次第でそれも可能である。

サッカーは何が起こるかわからないスポーツです!
海外サッカーで言えば、2015-16年シーズンのプレミアリーグでは
強豪の多いチームの中で、レスターで優勝しました。

他にもブンデスリーガでは、2016-17シーズンで
ライプツィヒが一部昇格年に2位という好成績を残したのも印象的です。

どこのチームに所属しても
その中で、誰よりも努力し、サッカーと向き合うことで
結果はしっかりと出せます。

チームがあなたを変えるのではなく
あなた自身がチームに対して貢献できるかが、
大事になってきます。

・チームに貢献したい
・この環境でやりたい
・この仲間と一緒にやりたい

と思えるチームに入れれば一番いいですよね!

そのためにしっかりとそのチームの事を知り、
自分が加入した際に何ができるのか、
どういう風な成長を遂げることができるのか
そのチームで何が目指せるのか
判断できるといいです。

一番ダメなのは何となくでチームを選んでしまうこと
そうするとどうなるか・・・

自分の思っていた理想と現実のギャップを感じてしまい、
結果的にせっかく好きで始めたサッカーをやめてしまう。
もしくはいやいや続けることになり、
せっかくの小学生で言えば6年間
中学・高校では3年間
大学では4年間
社会人・アマチュア・プロでは退団・引退まで
その期間を無駄にすることになります。

1年いや半年ですらもったいないのに
そんなに長い期間を無駄にしてしまえば、
それだけでサッカー人生がもったいない。

サッカー始めた時は
サッカー選手になりたくて始めた選手
サッカーが好きで始めた選手
やらされて始めた選手

きっかけは人それぞれ違いますが、
せっかく始めたのであれば
活躍したいですし、
上手くなりたいですし、
上のレベルを目指してみたいですよね!

そのためにも最初にもお話しした・・・

・チームに貢献したい
・この環境でやりたい
・この仲間と一緒にやりたい

と思えるチームに入り、
あなたの青春時代をサッカーに捧げましょう
サッカーで結果を出せる選手
努力できる選手
チームのために頑張れる選手
になるためにも自分の耳や目で情報を手に入れていきましょう!

チーム選びの4つのポイントを紹介します!
・監督・コーチの指導内容
・選手にどうなってほしいか
・選手に求めていること
・チームコンセプトは何か

・監督・コーチの指導内容
監督・コーチはチームが強くなるために
日々選手に指導しています。

練習ではチームに足りない部分であったり、
強化したいところを指導します。

練習試合では日々の練習結果は出ているのか
改善されているかを観ています。
改善されていれば監督はベンチに座り、
試合を観ていて、修正が必要な場合のみ指示を出します。

改善できていなかったり、結果が求めているものと違えば、
監督はベンチでなく、選手に対して、指示を出し続け、
改善させようとします。

もっといくと選手を呼びつけ、
そこで指示を出すこともあります。
監督の求めているものと選手のプレーが
合っていないことが原因である。

海外の試合を観ると
監督は基本的にベンチに座っています。
試合を観て、次の戦術や選手交代のタイミングを考えています。
選手に対してきちんと意見が通っている事を証明しています。

監督・コーチの指導は常に先を見据えたもの
しっかりとビジョンを持ち、
チームが強くなるために指導しています!

・選手にどうなってほしいか
そのチームに所属して3年間でどうなるのかです。
3年生の選手こそ監督の指導を受けた選手の
最終的なゴールになります。
レギュラー選手はもちろんですが、
サブの選手もしっかりと見てください。

選手によって性格も考え方も様々ですが、
そのチームでの理想とする選手がいるかどうかです。

例えば
・最後まであきらめず、頑張る選手
・ボールコントロールも上手く、そのチームで一番うまい選手
・ガッツがあり、体を張れる選手
・身体能力が高く、なんでもできる選手

キャプテンも判断できるポイントです。
チームによってバラバラですが、
監督が決めるキャプテン
選手が決めるキャプテン
がいます。

チームの事を考えられ、チームをまとめられる選手がやっています。
キャプテンの周りに対する気配りや練習への姿勢も見てください!

・選手に求めていること
監督はポジションによって選手に求めていることは違います。
戦術やフォーメーションによって配置させる選手は変わります。
ポジションごとに求めていることも変わってきます。

ポジションごとに選手に求めていることが違う
つまり、そのチームの選手ごとの役割がわかります。
自分のポジションの選手は何を目的としてプレーしているのか
監督は選手によってどういう指示を出しているのか
観たり、聞きにいったりするとわかってきます。

選手に求めているということは
その選手はもっとレベルアップできる
つまり期待を込めていることです。

選手に求めるということは
そのチームのカギとなるポジションでもあります。

・チームコンセプトは何か
チームはどういうチームを目指していて
どういう目的を持っているのかが明確である。

選手全員は試合に出場したいですし、
活躍したいと思って、そのチームに所属します。
でも結局何をすればいいのかわからないのも事実です。
その際にチームコンセプトがあると目指すべき選手像が
イメージしやすくなります。

日々練習の中で何を意識すればいいのか
理解できれば、自分自身をアピールしやすくなります。

ただ何となく練習して、試合してでは
チームは強くなりませんし、
強いチームを作ることもできません。

まずはチームの目的やコンセプト(概念)を
しっかりと立てているチームは
チームとしてもまとまりがあり、
チームが一丸となって戦いやすくなります。

入学・加入した際に
スタートラインについた時、
一気に走り出すことができます!

4つのポイントを紹介しました。
これを見て少しでも
入った際のギャップをなくすようにしてください。

まずはあなた自身の目で見る
もしくは体で体験していくことが必要になります。
公式戦の試合を観に行くことも大事です。

自分の意思で決め、
しっかりと情報を手に入れてください。
百聞は一見にしかずということわざがあるように
聞いた情報だけで判断してしまうのは一番危険です。

気を付けてください!

最後に
自分は学年で求められることは違うと思っています。

小学生であれば
一番大事なのはサッカーを好きになること
サッカーを今後も続けたいと思うことです。

最近では小学生でも
勝ち負けにこだわりすぎている。
大会やリーグ戦など大事な試合であれば
勝敗は大事になります。

一番小学生の時に学んでおくべきことは
サッカーが好き、楽しい、
という気持ちを育てることが何よりも大事です。

ですが、練習でも、A・Bでチームを分け、
Aチームは監督がみて、Bチームはコーチがみる。
それでは選手は育ちませんし、選手はみんなつまらないです。

できればみんな一緒にやる
もし人数が多いのであれば
みんな平等に分ける、
もしくは監督・コーチが交互にA・Bをみる
工夫することが必要です。

小学生の能力にそこまで差はありません。
練習していけば、上達します。上手くなります。

サッカーを続けていけば
どんなことがあっても結果を出さないと
評価されないようになります。

結果が全ての世界になってきます。
どんなに努力しても、
どんなに一生懸命でも、
結果を出さなければ評価されません。

その中でも続けられるのは
サッカーが好きで、楽しいという気持ちになります。
小学生ではぜひそこを学べるとこが
一番大事であります。

最後まで読んでいただきありがとうございます(*^_^*)