サッカー技術

視野を確保できた次のステップ

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周りを見れるようになると新たな課題が出てくる。

それは周りを見ることばかりに気を取られてしまい

ボールを蹴る際にボールを見ることをしなくなることです。

 

 

 

周りをみることはかなり大事ですが、

ボールを蹴る際には絶対にボールを見なくてはいけません。

 

 

 

周りをみて判断できるようになることは

かなり大事であり、成長しています。

今後は見ることをより進化させていき

レベルアップしていく事で今よりも格段に成長することができます。

(引用:WORLD

 

 

 

 

寒い季節でもトレーニングを欠かさない

サッカー愛100%まつかわです

 

 

 

 

今回は周りをみることができてきたが

次の大きな課題である周りを見すぎてしまい

ボールを見ることができていない課題の克服方法を紹介します。

 

 

 

 

 

前回にもお話ししましたが

周りを見ることができていないと

流れの中でのプレーの精度が落ちてしまい

ミスをしてしまったり、焦ってしまうこと原因になります。

 

 

 

 

 

試合中に流れの中でも焦ることなく

最高の判断をできるようにしていくためにも

周りを見て自分の状況を把握することをしないといけない。

 

 

 

 

 

 

前回の記事を読んでいない方は

こちらから読んでください。

試合を決定づけるのは視野の確保にある!?

 

 

 

 

 

今回は周りを見れるようになり

試合の中で自分自身の状況判断をできるようになり

一番いい判断をできるようになった選手の次の課題の克服方法。

(引用:サッカーキング

 

 

 

 

・周りを見ることで次のプレーの選択肢を広げる

試合の中で周りを見れるようになると

自分自身の状況を把握できるようになり

その中で次に何をしていくのかを判断することができます。

 

 

 

 

相手の位置・味方の位置・スペースを見て

次のプレーを頭の中で考えて

考えたプレーをボールが来た際のファーストタッチから

仕掛けることができ、プレーのスピードも速くなります。

 

 

 

 

 

 

ボールを受けて次のプレーをしていく中で

味方の位置・相手の位置・スペースはドンドン変化していき

さっきまでの状況と異なっていきます。

 

 

 

 

 

その中でもう一度周りを見ながら

プレーを判断していく事で

また頭の中で次の動作を考えながらプレーします。

(引用:サッカーキング

 

 

 

そこでドリブル・パス・シュートどれを選択するのかで

相手・味方・スペースが変わってきます。

それぞれ顔を上げた際に見ていく情報は変わってくるのです。

 

 

 

 

ドリブルをする場合であれば

・相手の位置(相手自信の身体の向き)

・スペース(自分がドリブルしていくために使えるスペース)

をみることで次のドリブルを効果的なものにしていきます。

 

 

 

 

 

パスをしていく場合であれば

・味方の位置(ゴールに近い選手から)

・スペース(どこにパスを供給するのか)

・相手の位置(一番嫌がるところにパスを供給)

一番ゴールの直結するプレーを観て判断できるようにする。

 

 

 

 

シュートの場合であれば

・相手の位置(ゴールに対しての守備の仕方)

・ゴールの位置(どこからでもシュートを打てるようにするため)

常にゴールを狙える場合は一瞬しかないので狙う意識を常に持つ

 

 

 

 

 

それぞれ必要なことは一緒でも見ていくポイントは

プレーによって違ってくるのです。

顔を上げて自分の状況を自分自身で確認することが必要

 

 

 

 

 

顔を上げて次のプレーを判断していく中で

選択肢を広げていき、次に活かすことができるようになる。

だが、そこには気を付けなくていけない大きな落とし穴がある。

(引用:FOOTBALL ZONE WEB

 

 

 

 

 

・周りを見れるようになった際の落とし穴

周りを見て次のプレーを選択できるようになると

プレーが雑になってしまうことが出てくる。

周りの状況は常に変化していきます。

 

 

 

 

 

 

その中でプレーをしていくとボールを見ることがおろそかになり

キックミスやボールコントロールミスをするように繋がります。

 

 

 

 

 

次のプレーをするにあたり

ボールを少し動かせば

その状況はガラッと変化します。

(引用:サッカーダイジェスト

 

 

 

ドリブルをしていく中でも

相手の状況もスペースもどんどん変化していきます。

相手はボール保持者にプレシャーをかけていき

スペースは相手が来ることによりどんどん減っていきます。

 

 

 

 

 

相手が来る・スペースがなくなるだからこそ

ボールを見てプレーしなくてはいけないのに

その状況を打開しようと周りばかり見てしまい

ボールコントロールミスをしてしまいます。

 

 

 

 

 

 

パスであれば

味方の動き出しを気にしてしまい、

目で追ってしまい、蹴りだすタイミングを計り

相手の位置やパスを供給するスペースも見てしまい、

ボールコントロールを疎かにしてしまい、

蹴る際に無理な態勢でパスを供給したり

ファーストタッチのままでボールを蹴ってしまいミスが起きます。

 

 

 

 

 

シュートをする場合では

相手ディフェンスの事を気にしてしまい、

シュートを放つ際にボールを見ないで蹴ってしまうのです。

 

 

 

 

ボールを見て蹴らないことで

ボールの芯をしっかりと捉えることができないので

強くて正確なシュートを打つことはできません。

 

 

 

 

ボールを蹴るもしくはボールを扱う場合は

必ずボールを見て正確にタッチしていかなければいけません。

周りを気にしすぎてしまい、

ボールを疎かにしないように気を付けてください。

(引用:サッカーキング

 

 

 

 

・周りを見た状況の次の展開を頭の中でイメージ

周りを見る中で次のプレーをする際に

解決策としてあるのが・・・

頭の中で次の展開をイメージしておくこと。

 

 

 

 

周りを見ることに集中してしまうと

ボールコントロールがおろそかになってしまうので

ボールコントロールもしくはボールを蹴る際は

必ずボールを見て、蹴るようにしてください。

 

 

 

 

 

 

周りを見た際に得た情報の次の展開を

頭の中でイメージしておくことで

次のプレーを予測することができるので

ボールを見ても正確なキックを蹴ることができます。

 

 

 

 

どのプレーをするにしても

次の展開がイメージできていれば

焦ることなく、プレーすることができます。

 

 

 

 

 

全部が全部イメージ通りとはいかなくても

何回も繰り返し頭の中でイメージ練習をしていると

ある程度展開を予測することができるようになります。

繰り返し繰り返し練習することで上達していきます。

(引用:サッカーキング

 

 

 

 

 

試合中の中で急にイメージできるわけではないので

イメージ練習としてオススメしたのが

試合を観ることです!

 

 

 

 

 

 

試合を観ることで次の展開を

観ていく中で考えて予測していく事で

自分自身がプレーする際の予行練習ができます。

 

 

 

 

 

試合の展開の中で次のプレーを予測して

自分の意見を持ち試合を観ていきます。

ここで大事なのは必ず自分の意見を持つことです。

それが正解・不正解ではなく自分の意見を持ち

試合を観ることがイメージを付ける練習になります。

 

 

 

 

 

もし、プレーしている選手が

自分のイメージしたプレーと違う場合は

新たな知識としてとらえることができます。

 

 

 

 

 

同じ場合はそれがその場では

いい選択肢だと判断することができます。

 

 

 

 

試合を観ていき、繰り返し繰り返しイメージ練習を重ねて

自分自身が試合する中で、周りを見た際に

次の展開をイメージしてプレーできるようにして

正確なボールを蹴り、ボールコントロールをするようにしてください。

 

 

 

 

 

まずはチャレンジしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございます!